株メモ

先物で儲けるための3つの壁

yosisi

基本的に先物は見ていれば(見ていられれば)勝てると考えています。昔からの変化は有るものの、相場は同じ動きをする場面が何度も来る、来ているからです。

でも簡単には儲けられない。同じ動きだと思ったら違ったり、タイミングを逃したりするからです。儲けられるようになるために3つの壁を考えて乗り越え方を考えたいと思います。

一つ目の壁として”始めるのが怖い”先物には怖いイメージがあり。用意したお金より損して追加のお金を出さないといけなくなる(追証)パターンも有りますから実際怖いです。小さいポジションで始める損切のルールを決めておくなどの対策があります。あと証券会社の審査もあります。株取引歴、証拠金にどれだけお金を入れられるか見られます。

二つ目の壁、相場を見続けられない好きになれない。チャートの上げ下げなんて偶然でしょ?意味の無いチャートは見続けられないと聞く事があります。この値段で売りたい買いたいが見る事ができる”板”があるのですが不安になれば注文数は減るし強気なら注文数は増える相場の感情が分かりやすい”板”も一緒にみているとチャートの上げと下げの攻防の臨場感が増して面白くなるのではと思います。

3つ目の壁、損をするのが怖い。マイナスの取引は考えているより嫌なもの。儲けの注文はすぐに出せても損な取引は辛い。値が戻らないか待ってしまう、そして損が膨らんでいってもっと辛くなるという恐ろしいパターンになることもあります。読み間違ったのは相場が強い(弱い)証拠!と取引の一部にしてしまうとか、この取引の何パーセントは損パターンだと織り込む。みたいに複数の取引を前提にして。最終的に儲けるイメージで乗り越えると精神的に楽になるのではないでしょうか。

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よしし
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デイトレーダー
2024年8月5日証券口座が736円に!日経225マイクロという小さく取引できる先物取引から再起を目指します。
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